【逆転中】外からか中からか、それが問題な話。

外見を磨くべきか、内面を磨くべきか。

自分磨きというワードは至る所で聞くようになったけれど、

その定義は様々で、共通しているのは

「今の自分から変化していこうとする姿勢」。

 

決意を行動に移し、かつそれを習慣化してやり続けること。

それが難しいからみんなそのやり方を求めているのだとも思う。

 

見返したい!を発端にした自分の取り組み方その1。

一番大きい部分。

ずばり。

筋トレを始めたこと。

 

学生時代、部活動で球技をやっていたことがある。

が、その球技さえやりきった!極めきった!とは言えず、

ほかの球技に至ってはただただ、下手。

チーム競技であれば絶対組みたくないと

思われても仕方ないほど下手だった。

 

なので、社会人になってからも当然運動習慣はなく。

よくある社会人サークルとか、ジョギングとか、ジムとか。

寄り付いたことさえなかった。

 

冷静になって考えたときに、

いわゆる不健康体に自分がなってるよな、と意識できた。

当時は食生活がめちゃくちゃで

たくさん食べて食べて飽きるほど食べてもまだ食べているか、

極端に何も食べずに過ごすか、

正直倒れずに生きていたことがすごいと思う。

なんの自慢にもならない…。二度とおすすめしない。

 

そこで、ダイエットすることで何か変わるんじゃないかと

ジム通いを始めた。

メニューの組み方、食生活の仕方、効果のでる方法、

いろんなことを毎日ぐぐって、

プロに任せるのが一番だとトレーナーさんにメニューを組んでいただき

最初の2か月はその通りにこなしていた。

 

それ以外にやりたいこともなかったので

仕事終わりに一日おきかほぼ毎日、多いときは週6通い。

順番は筋トレ→20~30分有酸素、ストレッチで締め。

そのあとはジム併設のシャワーを浴びて、

近くのコンビニでプロテインを一気飲みして、帰宅。

(それもそれで不健康だと思う。

たんぱく質の摂取はとっても大事なので、

プロテイン飲むのもいいけど、鶏むね肉や野菜、卵をとるべき)

(当時は食欲が一切なかった。

早く痩せたかったし、食べる行為自体が疎ましくて

朝昼についてもほぼ流動食しか食べられなかった。)

 

それで1か月過ぎたあたりでがくんと体重が落ち、

そのまま3か月くらいでおよそ7kg痩せた。

 

それと同時に、周りから痩せた!?と言われることが増え

食欲が舞い戻ってきて、少しずつゆっくり食べられるものが増えた。

 

今思えば無茶なやり方だったと思うけど、

自分を変えたいと思うのであれば、

自分や他者が認識しやすい「外見」から

変化に取り組む意識を持つことをおすすめしたい。